やっぱり図書館は落ち着くね、ヨーゼフ

ワンッ！

すんすん……この辺りかな？

な、何だこのギャルは？

あーっ！このニオイ、ワンちゃんのだったんだ！
アタシのビッチセンサーもここまで
進化するなんてね〜☆

ビッチセンサー……？意味が分からないよ

アタシ、チンポの臭いに釣られてここに来たんだ〜♪

チンポ？
恥じらいもなくそんな卑語を吐くなんて……

まさかキミは、いつか読んだ本に書いてあった
ビッチとかいうイキモノ？

そうだよ〜ん♪エッチとチンポとザーメンが
大好きなヤリマンビッチでぇ〜っす☆

……関わっちゃ駄目な気がする。
行こうヨーゼフ

…………。

ヨーゼフ？

ワオオオオォーーーーーンッ！

キャァッ！このワンちゃん、ガッつき過ぎ〜！
アタシそっちの方は専門外なんですけど〜！
でも、ジュルリ♪このチンポチョー立派かも〜！

ワオオオオォンッ！ハッ、ハッ、ハッ♪

ヨーゼフ、戻ってきてよ！ヨーゼフ！
ああ、ギャルと一緒にどこかに行ってしまった……

（しかもこの胸の奥でチクチクとする気持ちは……
まさか……嫉妬？）

大丈夫！？どうしたの真歩ちゃん！？

あっ、志津香！丁度、いいところに！
ヨーゼフの心を取り戻すために、
探して欲しい本があるんだけど……

分かったわ、真歩ちゃん！

（ここは図書館。きっとヒントがあるはず……）

この方法でいけば、きっと……。
志津香に頼んで探して貰った甲斐があった。
やっぱり、本は自分の世界を広げてくれる

こうしてビッチを研究した真歩ちゃんは
自ら黒ギャルビッチになっちゃいました！
てか、今回アタシ何もしてなくね？